当院の採用医薬品情報は下記のPDFからご覧ください。
採用医薬品集がん薬物療法における抗がん薬、輸液、支持療法薬(制吐薬など)の投与量や投与方法、投与時間などを時系列で表した治療計画書をレジメンと呼びます。
抗がん薬は、治療域(安全で有効な投与量の幅)が一般薬と比べとても狭く、副作用が生じやすいお薬です。
レジメンを適切に作製・管理・運用することで、過量投与や重複投与などの事故を防ぎ、安全ながん薬物療法を行う事ができます。
当院で使用されるレジメンは、化学療法検討委員会により審査を受け承認された内容であり、適宜更新を行っています。
患者様に充実した外来がん薬物療法を提供する目的で、2024年10月より外来がん薬物療法連携充実加算の算定を行うこととなりました。これに伴い、病院薬剤師から患者様に治療内容や副作用発現状況等を記載した「外来がん薬物療法の治療進捗報告書」をお渡しいたします。
保険薬局で患者様が報告書を提示されましたら、内容確認をお願いいたします。
保険薬局で対象の患者様に服薬指導を行い、病院に情報提供が必要と判断された場合、当院所定の服薬情報提供書(トレーシングレポート)を用いFAXによる報告をお願いいたします。
ご協力の程、よろしくお願いいたします。
※緊急性がある内容は、電話にてご連絡ください。